「iDで」「Edyですね(シャリーン)」...レジでの電子マネーの聞き間違い、なんとかならない!? (1/2ページ)
電子マネーの登場で、財布が軽くなった。とくに「おサイフケータイ」をつかっていると、複数の電子マネーを一体化できて便利だ。今日もいつものように、ケータイ片手に近くのコンビニへ。レジにお弁当を差し出して、「iDでお願いします」と伝え、読み取り機に電話をあてがう。
おサイフケータイ対応のスマホ(TAKA@P.P.R.Sさん撮影、flickrより)
♪シャリーン――。あれぇ、なんか音違くない? そう、店員さんは「iD」と間違えて、「Edy」で決済してしまったのだ。両方のサービスを利用している記者は、こういったケースによく出会ってきた。また、周囲に話してみても、「よく間違われる」との声が。どうしたら、思った通りの決済ができるのだろうか。いろいろと調べてみた。
そもそも、両者の違いは?まずは、両者の成り立ちから振り返ろう。先に登場したのは「Edy」。実証実験を経て、2001年にソニーやNTTドコモなどの合弁事業として、本格的にサービス提供が始まった。Euro(ユーロ)とDollar(ドル)、Yen(円)に続く、第4通貨の意味が込められているとされる。現在は楽天の子会社で、「楽天Edy」が正式なサービス名になっている。
楽天Edy(TAKA@P.P.R.Sさん撮影、flickrより)

一方の「iD」は05年、ドコモがスタートした。Identity(自己証明、存在証明)とID(身分証明書、社員証)をあわせたネーミングで、事前にチャージするプリペイド方式のEdyと違い、後からクレジットカード等で払うポストペイ方式を採用している。