新証言!私は植松聖と「黒幕」に「第2の大量殺人」を持ちかけられた(2)凶行直前に周囲を探した理由 (2/2ページ)
実際、植松容疑者は犯行時に職員を結束バンドで縛り、重度障害者の居場所を聞いている。また、防犯カメラには、犯行直前に植松容疑者が施設近くに車を止めたあと、その場を行き来する姿が映し出されていた。計画書に「車2台」とあり、仲間を探していた様子ともうかがえる。
「計画書にはサバイバルナイフやナタ、ノコギリやハンマーなどの武器や、結束バンドの使い方が図解入りで載っていた。安楽死させるために、心臓ではなく首や頭を狙うのもグループの決まりだったようです」
その理由は、植松容疑者がAさんに「バイブル」と告げた、漫画「罪と罰」が影響しているようだ。
そのストーリーは主人公の大学生の男がある日、売春組織の存在を知り、金を奪うためにリーダーの女子高生を殺害する計画を実行する。部屋にリーダーをおびき寄せた男は、ナタを頭に振りかざして殺害。犯行を目撃した女子高生もナタで頭を攻撃して殺す、というものだった。