活字嫌いにも試してほしい! 本を読むメリットとよりよい読書をする方法【学生記者】 (3/3ページ)
読んで、自分で考えた後にどのような形でその知恵を使い、発信できるかという部分も、読書の質を上げるためにはかなり重要な要素です。
たとえば、企業経営の本で得た知識を、少々のアレンジを加えて大学での活動やサークルで試してみることによって、その知識は経験を伴ったものになります。またそのような機会がなくとも、自分の言葉で他の人にアウトプットすることでも充分です。
読んだ情報に関して、出し惜しみをするのではなく他の人に共有することを通して、相手にとっても自分にとってもプラスになります。知識を友達や家族と共有する習慣がない方は、ぜひそのような機会を作ってみてください!
<大学生のまずこれステップ>
1.本を買ってみる!
2.書かれていることに自分の考察を加えてみる!
3.読んだことを他の人に話してみる!
文・慶