マジ!? 結婚後女性の「お金の使い方がうまくなる」ポイント7つ (3/3ページ)
だからこそ、上手に家計をやりくりする第一歩は自炊なのかも。いかにお得に買い物をして料理を作るか。少々手間ヒマがかかっても、家族が笑顔でおいしいと言ってくれれば、苦にもなりませんね。
■家計管理でお金の使い方は計画的に・「家計の管理をすべて任されるようになった責任から、貯蓄優先で無駄使いはしなくなった」(40歳/その他/事務系専門職)
・「貯蓄を意識するようになったことと、うまく貯めれるようになった。クレカの管理などこまめにしている。あと、積立投信を始めた」(34歳/主婦)
・「節約がうまくなったので、お金の使い方に計画性を持てるようになった」(33歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
家計簿をつけてお金の使い方を管理。ムダをなくして、少しでも貯蓄できるようにと計画的になったという意見も。どのようにお金を使っているのか、きちんと把握することが、貯蓄への第一歩のようです。
■倹約のポイントは子ども・「子供を第一優先に考えるので、自分の衝動買いがなくなった」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「子供中心に考えるようになったので、自分には必要最低限しか使わなくなった」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職
・「独身時代は何も考えず、使いたい分を借金してまで使っていましたが、今はできるだけ子供のために使うようにしています」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
“自分へのご褒美を買わなくなった”…その理由は、「この先子どもにお金がかかるから、今は節約する」という意見が多数。でも、子どものことを思ったら、自分は後回しでも大丈夫ということのようです。
■まとめ今回のアンケート結果で感じたのが、「お金の使い方が上手になる」=「節約上手」ととらえる方が多いようです。たしかに、衝動買いで後悔した経験は、誰でも一度や二度ならずあるのかも。旅行やマイホームなどの目標があれば、家族と一緒に節約も楽しみながらできそうですよね。
(フォルサ/はらだやすこ)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)