ほとんどの人が知らない「賃貸契約で賃料1ヶ月分」安くする秘策 (1/2ページ)
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賃貸マンションや賃貸アパートを契約する際、だいたい敷金や礼金が必要になりますよね。
「預かり敷金」という言葉があることからもわかるように、敷金は入居時に管理会社や大家さんに預けるお金。ほとんどの場合、退去するときの原状回復費用に充てられます。
一方、礼金とは、大家さんに支払う「謝礼金」のことです。これを仕方なく支払っている人は多いはず。
しかし、実は賃貸マンション契約金を賃料1ヶ月分安くする秘策が、この「礼金」に隠されているのです!
■礼金は「なしにして」と言えば削れる
礼金が謝礼金である以上、大家さんにとっては臨時収入、いわゆるボーナスのようなもの。
私たちは、当たり前のように「支払わなければならない」と思っていますよね。
でも、「なしにしてくれませんか?」とひとこと相談すれば、意外にすんなりと「なし」になってしまうことも多いのです。
大家さんにとって礼金は、大切な「収入」。
そのため、交渉も難しいのではないかと思われがちですが、なぜすんなり削れてしまうのでしょうか?
■礼金なしでも大家さんは損をしない!
礼金が削れるとしたら、そのぶん大家さんの収入が減るように思えますが、実は収入は減っていないのです。損もしていません。
そのカギは、「募集報酬」というものにあります。
初めて聞く方も多いと思いますが、募集報酬とは大家さんが仲介業者さんに向けたもの。
「入居者を決めてくれたら、賃料の2ヶ月分を御礼としてあげるよ」という内容の、いわゆる謝礼金のことです。
たとえば、1部屋の空室の入居者募集をする際、大家さんは仲介業者(お客さんにマンションやアパートを紹介する業者)へ、この募集報酬を支払っています。
つまり募集報酬は、仲介業者にとっては利益というわけですね。
■大切な礼金が意外と簡単に削れる理由
では、お客さんから「礼金をまけてほしい」といわれた場合、仲介業者はどのような行動に出るのか。