【8月31日】ココロに嵐が吹き荒れる…?厄日「二百十日(にひゃくとうか)」に注意! (2/4ページ)

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【8月31日】心に嵐が吹き荒れる厄日になるかも・・・?


「二百十日(にひゃくとうか)」という雑節をご存じですか? 雑節とは二十四節気以外の季節の移り変わりの目安となる日。農作物を収穫する農家の皆さんにとって、四季の移り変わりを読み、注意をはらうことはとても重要ですね。

雑節は、二十四節気だけでは季節の変化を十分に読み取れないと考えた、いにしえの人たちによって生み出された日本独自の暦。「二百十日」とは、立春から数えて二百十日目の日。台風上陸の時季と重なることが多い注意日とされているんですよ。

以前、夏至から十一日目は「天から毒が降る日」とされ、この日に野菜を収穫して食べたり、種を蒔いたりすることはよくないといわれていた、という記事を書かせていただきました。雑節も心にとめておくと、たとえばその時季、旅の予定を立てるといった場合の場所選びや、一日の過ごし方も変わってきそうですね。



これは余談になりますが、夏目漱石の小説「二百十日」は、阿蘇山を登ろうとした主人公が二百十日の嵐に遭遇し、ある決意をするという、人の心に吹き荒れる嵐を描いた一冊。夏目漱石はちょうどこの時季、阿蘇山登頂を試みたものの、嵐に遭って断念したそうです。その体験がベースとなってこの作品が生まれたのだとか。

今年の二百十日は、8月31日頃。心にさまざまな思いをため込んでいる人は、嵐が吹き荒れないようご注意を。いえいえ、嵐を起こしてみるのもひとつかもしれません。
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