バーベキューで起きる事故の対処方法で安全で楽しいBBQを! (3/3ページ)

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バーベキューで気をつけるポイント 食品の衛生面
バーベキューはある程度気温の高い季節に屋外で行うことになりますから、生ものはクーラーボックスに氷を詰めたうえで保管するなどで雑菌の繁殖を防ぎましょう。
また、食材は新鮮なものを選ぶこと、しっかり中まで 火を通すようにすることも非常に大切なことです。

子供を連れていく場合
現代のお子さんは、近くに直火があることに慣れていないケースも多いと思います。
周囲で走り回ったりしてやけどをすることがないよう、バーベキューグリルの周囲には何らかの囲いをする、といった工夫が必要でしょう。

また、バーベキューをする場所が海や山であれば、目を離したすきにおぼれたり、いなくなるといったこともないようにぜひ気を付けたいものです。 バーベキューで持っていると便利な持ち物 虫よけ、かゆみ止め
アウトドアには多種多様な虫がいますので、虫よけスプレーや蚊取り線香などで虫から身を守りましょう。

また体質や刺された虫の種類によってはかゆみが強く、掻きむしることによって二次的な感染などを起こしてしまう場合もあります。
清潔を保つと同時にかゆみ止めなどの使用が効果的な場合もあります。

日焼け止め
紫外線によるトラブルから肌を守る役目を果たしてくれます。
こまめに塗り直しを行うことで日焼けシミそばかすからお肌を守ってくれます。

氷、保冷剤
食品や飲み物などを低温に保つことによって、雑菌の繁殖を防ぎます。
またやけどをしたり、どこかぶつけたりするといったアウトドアでありがちなトラブルの際に、患部を冷却するという目的にも使用できます。 安全で楽しいBBQを! バーベキューは夏場の楽しみですが、そのぶん思わぬ体調不良やけがに見舞われる危険もあります。

正しい知識と理解を持ち、備えを整えて、楽しく安全なバーベキューをしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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