ウォルト・ディズニー・スタジオの大ベテランプロデューサーが明かす『ジャングル・ブック』が製作された理由、そして来年公開『美女と野獣』についても教えてくれたぞ! (3/4ページ)

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――ところで、ディズニー作品の最近の傾向についてですが、たとえばアニメーションでは『アナと雪の女王』(13)や『ズートピア』(16)などタフなヒロイン像が主流になって、実写の世界では『ジャングル・ブック』や『美女と野獣』、それこそ『トロン:レガシー』(10)など、クラシカルな題材を最新の技術で映像化する流れがあると思いますが、今後、実写の分野では、どのような方向に進みそうですか?

とても興味深い質問だね。おっしゃるようにアニメーション・スタジオでは女性の強いヒロインをフィーチャーした映画に傾注しているところがあって、かたや実写映画のほうは皆さんが愛しているクラシカルな名作を実写化していく流れが『マレフィセント』(14)で始まって、『シンデレラ』(15)、そして来年は『美女と野獣』が公開になるけれど、最新の技術を駆使して再創作するということに一番力を入れている。

言ってみれば今は転換期のようなもので、その最善の方法を何本か作っていく過程で模索している最中というか、実験期間のように思う。今後、その流れを経て、オリジナルのストーリーへと戻っていくのではないかと僕は思っているけれどね。

――『美女と野獣』は、日本でも相当な注目を集めていますよ!

僕ではなくて僕の友人が関わっている作品だけれど、かなり順調に、相当いいレベルで仕上がっていると思う。今回の『美女と野獣』はだね、それこそ『マレフィセント』(14)のようにオリジナルに手を加えているのではないと思う。特に音楽など、あまりにも91年のオリジナル版を愛している人が多いので、がっかりしてしまうよね。
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