ウォルト・ディズニー・スタジオの大ベテランプロデューサーが明かす『ジャングル・ブック』が製作された理由、そして来年公開『美女と野獣』についても教えてくれたぞ! (1/4ページ)
ディズニー映画『ジャングル・ブック』の公開を記念して、来日した本作のプロデューサーのブリガム・テイラー氏を直撃取材! 約20年以上ウォルト・ディズニー・スタジオで務めた大ベテランが、現代の最新テクノロジーを駆使して『ジャングル・ブック』を製作した理由を本誌に生激白! また、上海ディズニーでは自身にゆかりが深い最新アトラクションにライドした感想や、来年公開『美女と野獣』についてまで、余談も大充実ですぞ!
――とても素晴らしい作品だったので、製作の苦労は絶えなかったと思います。今回のプロデューサーの役割として、一番困難だったことは何でしょうか?
僕はエグゼクティブとして複数の作品に関わってきたけれども、プロデューサーとしての肩書は、この映画が初めてでね。その意味でも自分には初体験のことが多くて、いろいろな課題はたくさんあった。これほどのレベルで実写とアニメーションの技術を融合して作り上げた映画は前代未聞だったので、皆で力を合わせて本当に頑張ったよ。
――主演のニール・セディ君以外は全部CGという驚異的なテクノロジーの映画ですが、常に最新技術を用いようとしたウォルト・ディズニーの精神に通じるものがありますね。
それはうれしいね! 僕たちが最初に目指した点がそこで、ウォルトは普遍的なおとぎ話をベースに、それをその時代の観客に向けて、その時に手に入る技術を駆使して届けることを務めていた。だから、その精神を継承したかったわけだが、ウォルトは先駆者でね。今の技術で『ジャングル・ブック』を届けたかったわけだよ。

――テクノロジーと言えばですね、ご自身が手掛けた『トロン:レガシー』(10)は最高でした!
うれしいね。同意見だよ(笑)。