天才テリー伊藤対談「八名信夫」(1)健さんが気配りで見せてくれたこと (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「八名信夫」(1)健さんが気配りで見せてくれたこと

●ゲスト:八名信夫(やな・のぶお) 1935年、岡山県生まれ。明治大学へ進学後、父親の知人だった東映フライヤーズのエース・米川泰夫の口利きで、56年、東映フライヤーズに入団。58年、3年目のシーズンに腰を骨折して入院、現役を引退。引退後、東映本社社長に誘われ、東映専属の映画俳優に。59年、梅宮辰夫主演の映画「遊星王子」で俳優デビュー。以降、「大江戸捜査網」「ザ・ハングマン」「西部警察」「必殺仕事人」「飢餓海峡」「仁義なき闘い」など数々の人気ドラマ、映画に出演。また、65年から始まった「昭和残侠伝シリーズ」「網走番外地」シリーズなど多くの作品で高倉健と共演した。83年、「悪役商会」結成、演じた悪役は数知れず。現在公開中の長編ドキュメンタリー映画「健さん」(日比遊一監督)にも出演、また、監督・脚本・主演を務めた映画「おやじの釜めしと編みかけのセーター」を製作中。

「悪役商会」のリーダーとして、数多くの作品で悪役を演じ続けた八名信夫。現在も個性派俳優として活躍中だが、このたび、高倉健のドキュメンタリー映画に出演。あらためて健さんとのエピソードや、被災地復興を願って取り組む新作映画への思いを、天才テリーに打ち明けた!

テリー ごぶさたしてます。こうしてお会いするのは、20年ぶりぐらいですか?

八名 いや、マネージャーに確認したけど、どうやら30年ぶりらしい。それこそ、悪役商会を作ったばかりの頃だな。あんたのテレビでよく使ってもらって、応援してもらったな。

テリー いや、とんでもないです(笑)。八名さんは、公開中の高倉健さんのドキュメンタリー映画「健さん」に出演されているんですよね。僕は健さんとゆっくりお話ししたことはないんです。どんな方でしたか。

八名 孤独な人だったんじゃないかな。他人がいる前では、常に「高倉健」を演じていた。「風呂とトイレだけが自分の居場所」なんて言ってたこともあるしな。俺は見てないけど、健さんの事務所のふすまに、墨で「この馬鹿野郎 死にくされ」って書いてあったこともあるらしい。

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