最高にミュンヘンらしい景色を楽しめる、ペーター教会の塔に上ろう (2/3ページ)

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1867年から1909年にかけて建てられた堂々たる威容を誇る市庁舎は、ドイツ最大の仕掛け時計「グロッケン・シュピール」が名物。ここからはその仕掛け時計もよく見えます。

教会の塔や赤茶屋根の建物があちこちに見えるミュンヘンの街。近代的な高層ビルは郊外に数えるほどで、中心部にはありません。

こうして街を一望すると、ミュンヘンが歴史的な景観を保ちつつ、現代的な都会として発展を遂げてきた様子がよくわかりますね。

ペーター教会はロココ調の内装も美しいので、塔にのぼった後はぜひ教会内部も見学したいところ。

白天井に描かれた色鮮やかなフレスコ画や彫刻の数々が優美で、女性的な柔らかい雰囲気が感じられます。

塔は観光客に大人気のスポットですが、日常的にミサが執り行われている内部は今も地元の人々の信仰の場。

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