まるで絵本の世界から飛び出してきたかのようなドイツの可愛らしい街、ヴェルニゲローデ (2/3ページ)

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広場から南東に歩いていくと、家がそのまま傾いているシーフェス・ハウスが見えてきます。この家はかつて水車小屋でしたが、水路の水が家の地盤を壊してしまったためこのように傾いてしまいました。現在内部は博物館になっています。

シーフェス・ハウスの前には花時計があり、ここは街の中を巡回するミニSLの発着所にもなっています。このミニSLは山の上にあるヴェルニゲローデ城へも行くので、城へ行きたい時はSLを利用すれば山道を登らずに済みます。

更に進んで行くと、この街で一番小さな家クラインステ・ハウスにたどり着きます。軒高4.2メートル、間口2.95メートルの小さな家は、まるで小人が住んでいるかのようです。中を見学する事もできますよ。

これほど古い木組みの家々が保存状態も良く残っているのは、ドイツの中でも珍しいことです。それぞれの家で色使いが異なり、街全体がカラフルになっています。

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