食べてないのになぜ太る?生理と体重増加の関係とは? (1/2ページ)

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生理前後に起こりやすい体の変化として、体重の増加を感じる方は多いのではないでしょうか?
今回はこの生理前・生理中の体重増加のメカニズムと対策について、医師に解説していただきました。 生理前は妊娠に向け栄養を蓄える期間! まず、生理が近づくと体重が増えるのは何故か考えてみましょう。
基本的に排卵があって、子宮内が妊娠の準備をしているけれども、妊娠が成立しない場合に不要になった子宮内膜が剥がれ落ちる、という現象が「生理」です。
生理前というのは、女性の体にとって妊娠に備えて、身体が栄養を蓄えようとしている期間、と考えることができます。 女性ホルモンが体を太りやすくさせる? では、具体的に生理前の女性の体の中でどのようなことが起こっているのでしょうか。
生理前は、女性ホルモンの一種で「プロゲステロン」と呼ばれるものがたくさん分泌されるようになって、水分を体内にため込む方向に向かいます。これにより、むくみによる体重増加がおきやすくなります。
それから、体内にプロゲステロンが増えると、膵臓から分泌され血糖値を下げる働きのあるホルモンであるインスリンのはたらきが弱まるともいわれています。そのため、血糖値が上がってしまって、血糖値を下げるためにインスリンが増産され、血糖値が急降下する、というような血糖値の乱高下が起こるともいわれています。
これにより、生理前の女性は非常にお腹が空いて、たくさん食べてしまったり、食べたものを体が蓄えやすくなると考えられています。 イライラ時に甘いものを食べたくなるのには理由があった! それに加えて、生理前や生理中は、何かと物悲しくなったり、非常にイライラしたりしやすい時期でもあります。

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