​就職のためだけではない?! 語学学校に通う外国人に聞いた、英語を学ぶ理由4つ【学生記者】

学生の窓口

こんにちは。カナダでワーキングホリデーをしている柴田です。大学生はまだまだ夏休みの時期ですね。この夏、留学に行くという大学生もたくさんいるはずです。一方で行きたいとは思うけどなかなか一歩が踏み出せないという人もなかにはいるのではないでしょうか? なぜ留学に行くのか、目的がないと次のステップに踏み出せませんよね。そこで今回はカナダの留学先で知り合った留学生数人に「なぜ語学を学んでいるのか?」と理由を聞いてみました。


●趣味のために(イスラエル人)

あるイスラエル人の生徒は、世界一周する際に必要だから語学を学んでいるそうです。イスラエルでは男性なら3年間、女性でも2年間の兵役があります。そしてその後は世界を一周する人も多いそうです。ちなみにイスラエルでも、語学を始める場合はまず英語から始めるとか。

●移住するため(とある夫婦)

語学学校では夫婦に出会うこともめずらしいことではありません。僕自身4組の夫婦に出会いました。バケーションで来ている方もいれば、将来的にカナダに移住したいからと来ている方もおり、語学を習得することが生活に与える影響は大きいと改めて感じました。

●就職するため(ブラジル人)

ブラジルでは企業において、英語でプレゼンテーションを求められことが多いそうです。

●たとえ〇〇になっても英語は必要?

僕のある友達は「たとえすごくお金持ちになったとしても、それでも英語を勉強する。」と語っていました。その友達はさらに「英語がしゃべれたら絶対に楽しい。美人の家庭教師を選ぶなど学び方は変えるけれど、英語を学ぶことは止めないと思うよ。」と話してくれました。

いかがでしたか? 日本にいればあまり英語を話す機会がなく、英語の必要性を肌で感じることは少ないかもしれません。しかし、世界に目向けてみると英語の必要性を感じ、留学やワーキングホリデー等をして、一生懸命に学ぼうとしている同世代の若者はたくさんいます。あなたは何のために英語を学びますか?

文・柴田渉

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