その叱り方、まずいかも?「年中無休の怒り屋」を卒業するポイント (2/2ページ)
(▼叱る親がこの格好ですと子は緊張感が持てません)
(▼先生みたいで、何だかいつもと違う感じになります)
■少し嫌味な言い方の方が効果あり
少し嫌味な言い方もまた効果があります。
●おもちゃをなかなか片づけないとき
「散らかさないの!」「片付けなさい!」→「わあ、こんなに散らかっているのはちょっと嫌だな……」
●食事中おもちゃを離さないとき
「おもちゃで遊びながら食べてはいけません!」→「え、御飯食べるとき、おもちゃを使うの?」「え、御飯食べるときおもちゃを出しちゃうんだー」
●食べ物を残すとき
「好き嫌いしてはいけません!」→「わあ、こんなに美味しい物、残しちゃうんだー」「ママが一生懸命、作ったのにな。残念。」
少しねちっこいかもしれませんが、子どもはハタと気付いたりします。
いかがでしたか。
年中無中で叱っているのに子どもが小言を聞き飽きて、左耳から右耳へ抜けているようでしたら、伝え方がまずいのかもしれませんよ。
子どもも朝から晩まで叱られ、親もしんどくなり、お互い疲れてしまいます。
子ども自身に気づかせる叱りかたを工夫しましょう。
【画像】
※ Oksana Kuzmina, Gladskikh Tatiana / shutterstock
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
※ Poznyakov / shutterstock
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』