大ヒット「シン・ゴジラ」を二度見したくなる7つの秘密(1)かつてないゴジラ像に驚愕 (2/2ページ)

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でも、庵野総監督は特撮好きですが、実は尻尾のある怪獣にはそれほど関心がない。ゴジラの呪縛にかかっていない庵野総監督だから、この不気味なゴジラが実現した。怪獣映画は観て怖いと思うことが大切ですが、その意味ではこの第2形態を見るだけでも十分元を取れますよ」

「ゴジラ99の真実」(小社刊)などの著書を持つ日本一の怪獣博士こと池田憲章氏が、この変態ゴジラについて説明する。

「この第2形態には実在する深海魚『ラブカ』のエラを採用しているようです。後半になると口以外に尻尾や背中のひれからも熱線を放ち、さらに進化し、初めて観た人はひっくり返ると思います。しかし、ゴジラはもともと放射能火炎を吐く時には背中びれが光るので、おもしろいアイデアだと思います。今回のゴジラは着ぐるみではなくCGですが、野村萬斎さんの動きをモーションキャプチャーで取り入れたことにより、死からよみがえって現実に復讐するというゴジラが本来持つ不気味さを吹き込むことに成功しています」

 シン・ゴジラのシンは「進」化のシンか。

「大ヒット「シン・ゴジラ」を二度見したくなる7つの秘密(1)かつてないゴジラ像に驚愕」のページです。デイリーニュースオンラインは、池田憲章ゴジラ99の真実なべやかん週刊アサヒ芸能 2016年 9/8号シン・ゴジラカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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