【朝カレー効果】目覚め・パフォーマンスUPの理由とは? (1/2ページ)
年代を問わず人気があり、日本の国民食ともいえるカレー。カレーといえばキャンプの昼食や家族みんなで囲む夕食の定番ですが、先日、メジャーリーグ通算3000本安打を記録したイチロー選手が、毎朝カレーを食べていたことから「朝カレー」も話題になりました。朝からカレーはちょっと重い…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、どうしてイチロー選手は朝にカレーを食べていたのでしょうか? 朝カレーの効果を考えてみましょう。
朝カレーの効果① 脳が活性化・カレーで脳力が上がる?
カレールーには数十種類のスパイスが含まれています。スパイスには、脳の血流量を増加させる働きがあります。カレーの香りを嗅ぐだけでなんだか元気が出る!という方も多いかもしれませんね。脳の血流量がアップすると、酸素が脳に行きわたり、脳が活性化します。
スパイスの中でも「カルダモン」は、脳の活性化に役立ち、結果として集中力を増すといわれています。その他、カレーの色のもとになる「ターメリック」は、別名を「ウコン」といい、サプリメントとしても販売されているほど。こちらも脳機能の活性化に効果があることがわかっています。
朝カレーの効果② 栄養バランスとリズムを整える
カレーには野菜や肉など、沢山の具材を入れることができ、一品で栄養バランスを整えやすいメニューです。イチロー選手がカレーを食べていたのは、大の野菜嫌いだったため、カレーと一緒に煮込んで野菜を食べやすくしていたことも理由の一つだと言われています。
そしてもうひとつ、ベンチからバッターボックスに向かい、バットを構えるまでの決められた一連の動作と同様に、毎朝のルーティンをつくるための“朝カレー”でもあったのではないでしょうか。アスリートの中にはこのように、自分なりのルーティンをつくり、一定のパフォーマンスを発揮できるような精神状態を保つ選手が多くいます。アスリートでなくとも、毎朝決まった時間に起きて決まった朝食を食べているような方は、知らず知らずのうちにそれがルーティンになっていることもあります。