ゲス川谷絵音の熱愛報道でベッキー陣営が「ニヤリ」のワケ

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 年明けから続くベッキー(32)とロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)の不倫騒動だが、再び続報が伝えられた。先月30日に発売された『週刊女性』(主婦と生活社)が、川谷絵音の“お持ち帰りデート”を報じている。今回報じられたのは、もちろんベッキーではなく別の一般女性とのスクープだ。

 記事では8月下旬に、女性とともに都内のバーで親しげにデートを楽しむ様子を伝えており、二人は川谷の自宅マンションへ向かったとされている。また、川谷は同誌記者の直撃取材に対応。川谷は「恋人ではなく友人」とコメントしたが、自宅に女性が“お泊り”することは認めたようだ。

 この川谷の報道を受け、ネット上では「本当にゲスだな」「懲りもせずに…」と、またもや世の女性たちやベッキーのファンからは、呆れ混じりの批判の声が挙がっている。川谷は既にベッキーとも別れているし、不倫騒動時に結婚していた妻とも離婚済みだ。そのため、「恋愛しようが本人の自由では?」という見方もある。しかし、世間が川谷を「ゲスだな」と呼ぶ背景は、不倫騒動時からの言動が原因だ。

■川谷の「女遊び好き」を逆手にとった?

 一連の不倫報道を受け、ベッキーは会見まで開いたにもかかわらず、いまだ世間から多くのバッシングを受け続けている。

 一方で川谷は特に言及せず、イベントに登場するなど音楽活動を継続し続けた。また、ベッキー復帰後に自身のブログで不倫騒動に関する謝罪コメントを出すというちゃっかりぶりだ。こうしたことが川谷の「ゲスでせこい」部分を増長させているのだろう。

 しかし一部関係者の間では、今回のお持ち帰り報道は、ベッキー陣営にとっては朗報だと捉える見方もあるようだ。

「今、ベッキーは川谷が叩かれれば叩かれるほど、同情票が集まります。川谷がベッキーの気持ちを汲まない行動をとるのであれば、ベッキーサイドとしては、それを利用してやろうと模索しているようです。ベッキーは悪くないとの声が高まれば、もう復帰してもいいのではとの声も比例して高まるはずです」(芸能関係者)

 まさに川谷の「ゲスさ」を逆手に取った、ベッキー側の反撃と言ったところだろうか。

 ちなみにベッキーは、1人でラーメン店を訪れる姿が、先月25日に発売の『女性セブン』(小学館)にキャッチされている。このわびしいベッキーの姿が報じられた後の川谷の報道は、彼女にとってより同情の声が集まりやすい環境だ。

 女遊びを楽しむ川谷のゲスっぷりを利用して、ベッキーは復帰することができるのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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