赤ちゃんの頭の形が悪い原因NO.1は?「絶壁」になる前にしたい5つのコト (2/2ページ)

It Mama

(3)ドーナツ枕を使う

早いうちのケアの方法としては、赤ちゃん用のドーナツ枕を使う、ということをよく聞きますね。

特に頭が平らになってしまう、いわゆる“絶壁”が気になる赤ちゃんにおすすめです。

ドーナツ枕は首がすわる3ヶ月くらいまでの間ですと使用ができます。赤ちゃんの頭の固さや首の状態など配慮して行いましょう。

(4)タオルなどを挟んで体を斜めにする

ママたちに聞いたところによると、1番効果を感じたと聞くのは、タオルを棒状に巻いて向きぐせのあるほうにタオルをさしいれ、身体を斜めにして向きぐせがないほうに向かせる方法でした。

こまめに首や体制を直してあげるようにしましょう。

(5)ヘルメットオーダー(番外編)

それでも、どうしても気になるママもいらっしゃいますよね。

そんなママは、赤ちゃん1人1人にオーダーメイドでヘルメットを作ってくれるような専門機関に相談するのも良いかもしれません。

お伝えした方法は簡単にできるものばかりですが、どれも効果はあるようです。

1歳半を過ぎていても、その後も寝返りをたくさんうたせることや、気をつけてあげることで、2歳頃まででよくなることも多いようですので、過度な心配をせず気長に見てあげましょう。

【取材協力】

※ 頭蓋変形の原因 – AHS Japan

【画像】

※ Lena May, Olesia Bilkei / shutterstock

【著者略歴】

※ 古川香菜・・・オーガニックリラクゼーションサロン『pace(パーチェ)』主宰。オーガニック化粧品を使用したオールハンドでのオイル、フェイシャル、産前産後骨格調整、マタニティートリートメントを行うセラピスト。セラピスト歴15年の経験を生かした健康、美容のアドバイスを行う。『Pace(パーチェ)四ツ谷店、品川店、麻布十番店』では保育士常駐、キッズルームを併設し、毎週キッズ&マザーDAYにし、ママの健康と美容を応援中。また、化粧品購入サイト『Nature Works』を運営しており、ママと赤ちゃんがが安心して使用ができるオーガニック化粧品を提案している。

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