赤ちゃんの頭の形が悪い原因NO.1は?「絶壁」になる前にしたい5つのコト (1/2ページ)

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赤ちゃんの頭の形が悪い原因NO.1は?「絶壁」になる前にしたい5つのコト

出産してすぐの慣れない忙しさが落ち着き、ふとわが子を見てみると、「あれ!? 頭の形が悪くなってる」と驚くママや、自分たちの頭の形が良くないことで赤ちゃんの頭の形が気になってしまうご夫婦も多いようです。

今回は赤ちゃんの頭の形が悪くなってしまった時に行う対処法や予防法をお伝えします。

■なぜ頭の形が悪くなっちゃうの?

生まれたての頭は柔らかく形が変わりやすいのです。

柔らかいのは1歳半頃までと言われており、その時期は、頭の骨同士もつながっていないので、頭の形が変わりやすいものです。

頭の形が悪くなる原因は、子宮内部や産道、生まれた際の環境がなどの先天的な原因のものと、生まれた後に起こる後天的なものがありますが、早目にケアすれば先天的でも後天的でも改善することが多いんです。

頭の形の悪さの度合いにもよりますが、できるだけ1歳までにある程度改善しておくのが理想です。

原因の中で、1番多いものが後天的なもので向き癖によるものです。

特に新生児の首が座っていない時期は自力で仰向けの状態になって寝ることができませんので、赤ちゃんによって左右どちらかを向いて寝ることになります。

同じ方向を向き、同じ場所に圧がかかり続けると、圧がかかった場所の頭の形が悪くなりやすくなるのです。


■どうしたら頭の形が良くなるの?

赤ちゃんの頭の形を悪くしないためには、“いつも同じ方向を向かせない”ことが大切です。

(1)一方だけを向いて寝かせない

赤ちゃんは、人がいる方向(声や音のする方向や光のある方向)を見ています。向きぐせががつかないよう、左右両方をバランスよく向かせるようにしましょう。

特に生後2ヶ月くらいからは目もよく見えるようになりますので、ぜひお試しを。

(2) 授乳・添い寝は左右交互で行う

授乳や添い寝も、同じ方からいつも行うとママのいる方向に向き癖がついてしまいます。左右交互に行うようにしましょう。

また、ベッドごと位置を定期的に替えてあげるのもよいですよ。

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