知られざるドイツ屈指のリゾート地・ボーデン湖 /「花の島」マイナウ島は本当に花で溢れていて散策が楽しい! (1/4ページ)
ドイツ屈指のリゾート地として人気のボーデン湖。そこに島全体が花でいっぱいの島、マイナウ島があります。
面積45ヘクタールの島が花で埋め尽くされるようになったのは、島の主であったレンナルト・ベルナドッテ伯爵が荒れ放題だった島に花や樹木を植え、一般に公開したのが始まりです。
彼の死後は家族がその遺志を受け継ぎ、マイナウ島を今では年間100万人もの観光客が訪れる花のパラダイスへと進化させたのです。
島へ入るとまず出迎えてくれるのが大きな花のオブジェです。その隣にはバナナも植えられており、南国にいるような雰囲気が漂っています。
バナナは島のあちこちに植えられており、この地域の気候が温暖である事を伺わせます。
バナナの中には花が咲いて実になりかけている物も!ドイツ産バナナだなんて、ここでしか手に入らないのではないでしょうか。
入り口からしばらく進むと、今度は花で作られたクジャクが登場します。羽の部分に様々な種類の花が使用されていて、とても華やかです。
クジャクから少し離れた所には可愛らしいアヒルたちもいて、写真撮影スポットとして人気になっています。