若者だけのものじゃない! 60代以上のダンサーたちを惹きつけるヒップホップダンスの魅力に迫る (4/7ページ)
レッスン風景
レッスン風景約20分のレッスン終了後、ストレッチに取り掛かるダンサーのみなさんは、レッスン前の柔らかい表情に戻っていた。20分間ほぼノンストップで運動を続ければ、普通、かなり体力を使うはずなのだが、特別疲れた様子も見えない。実は、3人の普段のレッスン時間は60分だといい、一日中レッスンを受ける日もあるという!
■「ダンスでみんな繋がっている。"ファミリー"のような感じです」
コーチのTacさんは、「風邪の日でもレッスンを休まない(笑)」と大串さんに指摘されるほど、自他共に認める"ダンス中毒"だ。「人と人が繋がったり、みんなで目標を持ったり...。仲間がいるのが楽しいです。『みんなで踊れば怖くない』ですね(笑)」とダンスの魅力を話す。町内会のような、大人のためのコミュニティが減りつつある現代、ヒップホップダンスが幅広い年齢層から注目を浴びている理由は"仲間"という言葉がキーワードなのかもしれない。
「小学生から60代まで、みんなで同じステージに立って同じ衣装を身につけます。(年齢が)上の方にもズボンを腰履きをしてもらうんですよ(笑)」と、自身が受け持つクラスのメンバーが、ダンスを通じて年齢に関係なく交流を深めている様子を笑顔で教えてくれた。「ダンスでみんな繋がっています。"ファミリー"のような感じです」と語る姿は"大黒柱"然としていた。