若者だけのものじゃない! 60代以上のダンサーたちを惹きつけるヒップホップダンスの魅力に迫る (1/7ページ)
ラップバトルの番組やイベントが人気を博す昨今、日本のカルチャーシーンにおいて"ヒップホップ"は重要な地位を占めつつある。ヒップホップと言えば、キャップや腰履きのパンツ、大きめサイズのTシャツ......などのイメージからか、"若者文化"として捉えられがちだ。
しかし、岐阜県多治見市にいる平均年齢69歳のヒップホップダンスグループ TGK48(T=多治見、G=元気、K=高齢者)が話題を集めたり、ニュージーランドで結成された平均年齢83歳ヒップホップクルーの姿を描くドキュメンタリー映画『はじまりはヒップホップ』がここ日本でも大絶賛されたり、シニア世代のヒップホップダンサーたちも実はかなりの注目を集めているのだ。
この度、AOLニュースでは、ヒップホップダンサー・Tacさんのもと、日々ヒップホップダンスに勤しむ、大串香代子さん(60歳、ダンス経験歴15年ほど)、香取良子さん(68歳、ダンス経験歴18年)、林初美さん(62歳、ダンス経験歴4年)、3人の60代ダンサーにお話をうかがった。
後列:Tacさん、前列左から、大串さん、香取さん、林さん
■生活の中心はダンス?! ヒップホップダンスが大好きな3人
もともと"ヒップホップ"自体を知らなかったという香取さん。ヒップホップダンスとの出会いは、「通っていたジムにヒップホップという新しいメニューができて、どんなものだろう?と思って」と些細なものだったが、「ストレッチをよくするので歳を取っても身体が硬くなりません!」と今ではそのメリットを実感している。気持ちの面でも効果はあるようで、「踊っている間は、たとえ他にイヤなことがあったとしても何もかも忘れられますよ(笑)」とダンスの魅力を教えてくれた。