自閉スペクトラム症は遺伝子の異常が原因か 日本の大学研究チームが発表 (1/2ページ)
2016年9月8日(木)日本国内の大学からの研究結果で、自閉症、アスペルガー症候群といった自閉スペクトラム症の発症の多くには、「CHD8」という、胎児の神経の発達にかかわる遺伝子に異常が見られるのではないかと発表されました。
RESTと呼ばれる特定のたんぱく質が働きすぎて神経の発達に異常が出るといったもので、CHD8に異常のあるマウスを作り、自閉スペクトラム症の症状を再現したということです。
今回は自閉スペクトラム症の改善のカギになるかもしれない今回の研究結果について、医師に解説をしていただきました。
自閉スペクトラム症などの障害 
広汎性発達障害とほぼ同じものであり、自閉症やアスペルガー、特定不能の広汎性発達障害といったものが含まれる概念です。
ADHD(注意欠如・多動性障害)
発達障害の一つで、多動、不注意、また衝動性が特徴となるものです。
LD(学習障害)
全般的な知的発達に特に問題はないが、聞く、読み書き、計算など特定のものを習得したり、困難であるものを指します。