【カップルで寝る】ケンカが増えたら就寝・起床時間を揃える (2/3ページ)

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また、2014年にSLEEPの第28回年次学会でも面白い研究結果が報告されています(※2)。46組のカップルの睡眠サイクルを10日間にわたり追跡調査した結果、同じベッドで寝ている仲良しカップルのうち、75%は就寝・起床時間が同じであったというのです。

特に結婚生活に対する満足度が高い女性ほど、パートナーとの就寝時間&起床時間にズレがなかったそう。

先のピッツバーグ大学の研究結果もそうですが、カップル円満の秘訣は、同じベッドで寝ること、就寝・起床時間を合わせること、といえそうです。

大きいベッドで一緒に寝るのがベター。カップルはお互いに“相手に合わせる”努力が大切
そうはいっても、就寝・起床時間を合わせることはなかなか難しいものです。イギリスのベッドメーカーWarren Evansが2000人を対象に行った調査(※3)によると、75%がカップルで別々の時間に寝ており、30%以上が「睡眠スケジュールの違いによりケンカをしたことがある」と答えたといいます。

睡眠スケジュールを合わせない要因として53%が「勤務時間が違う」ことを挙げていますが、「ベッドの大きさ」も一つの要因。キングサイズなど大きなベッドで寝ているカップルに比べると、小さいベッドで寝ているカップルのうち49%が「週に4回以上相手の動きで起こされる」と不満を抱えていることもわかりました(※3)。

ベッドサイズを変えることは比較的すぐにできる解決法ですが、カップルでお互いの睡眠時間を合わせるのはなかなか大変なこと。専門家は、「別々に寝る前に、カップルで最善策を話し合うことが重要。円満を保つには、普段別々に寝ていても、たまには同じベッドで一緒に、寝る前の濃密な時間を過ごすのが大切」といいます。

カップルで話しあい、円満な生活を送っている例として、ウォールストリートジャーナル誌に掲載されたあるカップルのエピソードをご紹介しましょう。

夫のロバーツさん(36歳)は毎朝5時に目覚め、散歩やランニングをする典型的な朝型人間であるのに対し、妻のモ−ガンさん(31歳)は夜遅くまで起きているため、7時40分過ぎになんとか起きるという状態で、二人の睡眠スケジュールはバラバラだったそう。
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