聖域から神域に足を踏み入れた「東京でもっとも美味しいカキ氷」はこれです / イエロのパステルズ (2/3ページ)

東京メインディッシュ

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・「幻想」を具現化
そもそもこの店は基本的にどのカキ氷も絶品なのですが、パステルズは突出して神域。ローズとバニラの風味豊かで、さらに色鮮やか。そこに香川県の銘菓「おいり」をたっぷりとふりかけ、まるでファンタジー世界に迷い込んだかのような「幻想」を具現化。

・新雪のパウダースノーのごとく
スプーンを入れると、まったく抵抗なくスーッと埋没していきます。そして上に持ち上げれば、極寒の冬に積もったばかりの新雪のパウダースノーのごとく、ふわっと、そして儚く、おいりをのせたカキ氷がスプーンを彩ります。

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・人が味わってはいけない禁断の甘さ
そのお味は「甘さ」という概念に新たな表現をつくるべきと強く思えるほど、極めて繊細な未知の甘味。今まで感じたことがない、その甘ささえはまさに神域。そう、神だけが許された、人が味わってはいけない禁断の甘さがそこにあります。

さくさくっ、じわじわっ、ふわぁっ……。その食感とともに広がる超自然界なスイート。食べる者を魅了するこのカキ氷、もはや人間が作りしものではないように思えます。

ただでさえ魅惑のパステルズ。そこに100円でマスカルポーネソースをかければ、ここまで完成度の高いスイーツがこの世に存在していることに、言葉を無くすしかありません。そして幸せが訪れる。

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