若手は「会社の数字より半径1m以内の数字」を意識すべき理由 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

たとえば子どものころ、家の家計に関心があったでしょうか?

親の収入がいくらか、1ヶ月の支出はいくらか、教育費はどのくらいかかるのか、比較的余裕があるのか苦しいのか……?

そんなことを考えて過ごしていたでしょうか?

おそらく、そうではなかったはずです(もちろん、YESという方は素晴らしいと思いますが)。

少なくとも子どものころの私の関心事は、サッカーと初恋相手とマンガくらい。家のお金なんて、まったくといっていいほど興味がありませんでした。

しかし、月に一度もらえるおこづかいは、“自分ごと”になるお金。いかにその金額のなかでうまくやりくりするかを考えるのは必然です。そうすることで、お金の大切さも学べます。

■まずは自分の身近にある数字を使いこなすべし

・会社の数字=家計

・半径1m以内の数字=おこづかい

おこづかいを自分ごとにするだけで精一杯の子どもに、家計を気にしなさいといっても、それは少々無理な話。

また、そんなことを要求する必要があるのでしょうか?

それより、おこづかいだけで得られること、学べることも、たくさんあるはずです。ビジネスパーソン自身も、ビジネスパーソンを教育する立場の方も、どうか優先順位を間違えないでほしいと思います。

いきなり会社の数字を学ばせる前に、半径1m以内の数字で仕事を前に進められるようになる(させる)ことが先決なのです。家計を気にする前に、まずはおこづかいを上手にやりくりできるようになりましょう。

これは、私がビジネス数学が極めて重要だと伝えている理由でもあります。

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