ヨーロッパ屈指の日本人街がある、ドイツのデュッセルドルフに潜入してみた (1/4ページ)

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ヨーロッパ屈指の日本人街がある、ドイツのデュッセルドルフに潜入してみた

ドイツ中西部の街、デュッセルドルフ。日本での知名度は高くありませんが、ドイツ在住日本人のあいだでは知らない人はいないほど有名な街。

というのも、デュッセルドルフにはドイツ随一、ヨーロッパでも屈指の日本人街があるからです。

ルール工業地帯の交通拠点であるデュッセルドルフには約540社の日本企業が拠点を構え、駐在員やその家族を中心に、およそ5000人の日本人が居住しています。そのため、在住日本人や日本からの出張者向けの日本関連サービスが発達しました。

ドイツ在住日本人はもちろん、スイスやベルギーといった近隣国に暮らす日本人までもが、「日本」を求めてデュッセルドルフにやってきます。現在ドイツで暮らす筆者も、デュッセルドルフでおいしい日本食を食べることを夢見ていました。

とりわけ、日本関連のお店や日系企業の事務所が集中する「インマーマン通り」には、ここがドイツであることを忘れてしまいそうな光景が広がっています。

ドイツのなかの小さな日本、インマーマン通りとはいったいどのようなところなのでしょう。

インマーマン通りのランドマークといえるのが、「ホテルニッコー」。現在は直営ではないそうですが、日本人スタッフが常駐しており、日本食レストランもあります。ドイツで日系ホテルを見かけることは珍しく、「さすがはデュッセルドルフ」と感心しています。

その向かいには、焼き鳥居酒屋。

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