ヘレン・ミレン、ヴァニティフェア誌のベストドレッサーに輝く
ヴァニティフェア誌によるインターナショナル・ベストドレッサー・リストが発表され、『クイーン』のヘレン・ミレン(70)がハリウッド部門に選出されたことがわかった。
同カテゴリーに『スター・トレックBEYOND』のイドリス・エルバ、『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメインと共に選出されたヘレナは、ファッションにおける憧れの人はと質問されると「ヘレナ・ボナム=カーターに、ニューヨークのセント・マークス・プレイスとロンドンのスピタルフィールズにいる人たちね」と答えている。同リストの特別枠には、ヘレンが『クイーン』の中で演じたエリザベス2世も選出されている。
そんなヘレンは、2回以上同じ服を着たらファッションデザイナーたちから怒られていたと明かしていたことがあった。
「時々、デザイナーたちは送ってきてくれたのをそのままくれることがあるの。でも、デザイナー達が好ましく思わないから同じ服は2度と着ることはできないのよ。同じものを2度着ると怒られるのよ。何度も着てるけどね!」
さらにヘレンは、自分の洋服を作るのが大好きなのだそうで、「ミシンの前に座っているときか、デパートで生地を選ぶのが本当に幸せなの。母から受け継いだのね」と語っていた。