シルバーウィークは注意して!子連れ旅行にありがちな「夫婦ゲンカのシチュエーション3つ」 (2/3ページ)

It Mama

■赤ちゃん連れ旅行の夫婦ゲンカはこうして防ぐ!3つの対策

(1)赤ちゃん連れに優しい環境を選択する

赤ちゃんは当たり前ですが空気を読めません。公共の場所でも、ところかまわず泣き、ぐずります。

なので、周囲にそれほど気を使わなくていいように、旅行に行く際は、“赤ちゃん連れに優しい環境”を選択することが大切です。

もし電車を使わなければいけないなら、なるべく出口やトイレに近い場所を取る。

“ウェルカムベビー”のお宿など、子連れに優しい宿泊施設を選ぶ。夕食は部屋食にする。など、できることはたくさんあるはずです。

ちなみに筆者は、大阪から東京に家族旅行に出かけた際、新幹線を利用したのですが、事前にネットで調べて、子連れでも比較的快適な席を選びました。

それは、11号車です。11号車は車両デッキに授乳室、多目的室があるため、同じ子連れの家族旅行者が多いのです。

また、12列目と13列目は、車椅子スペースで、本来なら3席あるところが2席なので、ほかの号車より比較的ゆったりしているというのも、子連れに嬉しいポイントですよ。

(2)予定を詰め込みすぎない

赤ちゃん連れの旅行は、びっくりするぐらい思うとおりに進みません。

さっきおむつを替えたはずなのにうんちやオシッコをされることもありますし、子どもを遊ばせようとしたら寝てしまうことも。荷物も多くなるし、いろいろ移動しようと思うと大変です。

予定通りに進まずイライラして夫婦ゲンカに発展するよりは、のんびり過ごすことを前提にしておいたほうが楽しい旅になるはず。1日にまわるのは、多くても2箇所ぐらにしておきましょう。

(3)役割分担を事前に話し合っておく

車の運転はパパ、おむつの交換はママ、お風呂はパパ、寝かしつけはママ、というようにできるだけ明確にしておいたほうが後で揉めることが少なくなります。

また、小さい子ども連れての旅行は、家族一緒に楽しむ時間を作ることを大事にするより、パパとママがそれぞれ楽しむ時間を作ることを大事にしたほうがうまくいきます。

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