【食物繊維】腸と眠りにきく選び方・食べ方(美腸プランナー監修) (1/2ページ)
きれいな腸には食物繊維が必要なことは誰でも知っていると思います。私たちの先祖は、今の日本人より3倍以上の食物繊維を摂っていたといわれています。また、昔の日本人が摂取していた量、つまりは食物繊維を1日に25g摂取すると、脳梗塞や心筋梗塞などの血管の病気を防ぐことができるということも報告されています。
今回は、食物繊維の秘密と食物繊維を上手に摂って腸をきれいにするだけでなく、睡眠も改善していく方法についてお伝えしていきます。
アメリカのコロンビア大学医療センターの研究によると、食物繊維の摂取量が少なく、脂肪や糖分を多く摂取している人は、睡眠が浅く中途覚醒が多くなり深い睡眠が得られないことが多いことが判明したそうです。
具体的には、30~45歳の成人男女26名に対して5日間の食事と睡眠の関係性を調べられました。実験結果によると、栄養士により管理された食物繊維が多く健康的な食事をした日は、「徐波睡眠(ノンレム睡眠)」と呼ばれる特に深い睡眠の時間が多かったそうです。また、食物繊維を多く食べると、眠りに就くまでの時間も10分ほど短くなり、睡眠の導入もスムーズだとわかりました。
一方、食物繊維が少なく飽和脂肪酸や砂糖が多い食事をした人は、睡眠の途中で目が覚めることが多く深い睡眠が得られなかったそうです。更に、眠りに就くまでの時間も長くかかり、なかなか眠りに就けなかったようです。加えて、途中で目覚めることも多いとのことでした。この実験から食物繊維と睡眠との関係は非常に親密な関係にあることがわかります。
食物繊維がお腹の調子を整えることはよく知られていますが、食物繊維のお蔭で睡眠にも良い影響があるのなら、積極的に摂取しない手はありませんね。では食物繊維をどう選ぶのが良いか、詳しく解説していきます!
意外と知らない食物繊維の正しい選び方食物繊維をただ摂れば良いと思っていると、期待している効果が出ないかもしれません。正しく選んで、自分に合った摂取方法で食物繊維の機能を最大限活用しましょう。