【食物繊維】腸と眠りにきく選び方・食べ方(美腸プランナー監修) (2/2ページ)
フミナーズ読者の皆さんは、食物繊維が2種類に分類されることはご存知ですか?
・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維
美腸サロンのお客様でもセミナーでも、9割の方が不溶性食物繊維を多く摂取していて、水溶性食物繊維が非常に少ないのが実情です。しかし、腸にとってお勧めな食物繊維は、水溶性食物繊維。両者の違いをしっかり確認しておきましょう。
<不溶性食物繊維>
不溶性食物繊維は、便のかさを増やしてくれたり、大腸がんの予防に効果的です。しかし、お腹が動いていない方や便秘体質な方が摂ると、よりお腹が張ってしまったり、便秘が悪化したりと良い方向にはなかなか働いてくれないのです。食物繊維を摂っているのに、なかなか症状が改善しない…とお悩みの方は、不要性食物繊維の摂り過ぎになっていないかチェックしてみて下さい。
<水溶性食物繊維>
水溶性食物繊維はゲル状なので、お腹の老廃物や便を流してくれる効果があります。お腹の動きが悪い方でも、詰まりにくいということですね。お腹が張りやすいと感じる方、便秘や下痢で悩んでいる方にも効果的です。お腹の緩い方にも、水溶性食物繊維のほうが、胃腸に負担をかけないのでお勧めです。
具体的に水溶性食物繊維が多い食材をご紹介します。
・ねばねばした食品
・海藻
・こんにゃ
・アボガド
・納豆 など
多くの方は、食物繊維と聞くと「野菜」とイメージすると思いますが、この水溶性食物繊維は一般的な葉物野菜や根菜などでは、摂取が難しいのが特徴です。野菜の食物繊維は、実はほとんどが不溶性食物繊維なのです。そのためか、水溶性食物繊維の摂取が少ないのが実際です。
野菜をしっかり摂ることは栄養バランスの上でもとても大事なことです。でも、「食物繊維=野菜」と思っている方は少し意識を変えてみましょう。ぜひ本日から「水溶性食物繊維」を意識してみてください。
食物繊維を意識したお食事をするなら和食がおすすめ
食物繊維は野菜だけではなく、多くの食べ物に含まれていることをお分かりいただけたでしょうか。食物繊維は、腸の汚れを落とすこと、腸をきれいにすることにおいてとても重要な栄養素です。研究で睡眠にも効果的なことが明らかになっていますので、是非積極的に摂取したいですね。そんな時にお勧めは「和食」です。
パンが好きという方は是非、ご飯を召し上がる機会を増やしてください。お米には、小麦粉より食物繊維が多く含まれます。更に、和食は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスがよく摂取できるのです。
食物繊維といっても種類はあり、単に野菜だけではなく、様々な食材から摂取できます。そして睡眠にも効果的な食物繊維です。働きを使いわけて、快便・快眠を心がけていきましょう。