これさえ押さえておけば大丈夫!外国人男性が聞くありがちな質問TOP4

ANGIE



バーで外国人の男性に話しかけられた! 思い切って一緒に飲んでみたいけど、どんなことを聞かれるのか不安……。そんな不安な気持ちに負けてしまい、せっかくの出会いを逃してしまったことはありませんか?

今回は、現在日本で猛勉強中の帰国子女マヤさんと「外国人男性が女性に聞くありがちな質問」についてディスカッションしてみました!


ありがちな質問TOP4


私(以下E):バーで男性に話しかけられたとき、いろんなこと聞かれるよね(笑)。

マヤ(以下M):うんうん、まぁまず最初は「What is your name?(名前はなんですか?)」からだよね。

E:それは基本だね!

M:普通に「My name is ◯◯」とか、「I'm ◯◯」って答えて、「Nice to meet you(初めまして!)」って言うかな。

E:そうだね、あと忘れちゃいけないのは握手ね! 日本ではあまり見ないけど、私は必ず握手する。



M:うんうん。初対面の人とは握手するのが基本だよね。で、次に必ず聞かれるのが、「Where are you from?(どこから来たの?)」

E:どこから来たの……って聞かれても、「I'm from Japan!(日本から来ました!)」って答えるのおかしいよね……ここ日本だし。

M: なんか、日本に来る外国人って多くの人が日本の文化に興味持ってきてるんだよね。だから県名とかで答えても通じると思う! 日本の中でも場所によって文化が違うから、良い会話のネタにもなるよね。

E: あ、あと「Do you live near by?(ここの近くに住んでるの?)」って一回聞かれたことある。

M:会話の始まりにそれ聞く人いるんだ……。たとえ近くに住んでいるとしても、「No, I live far from here(ううん、遠くに住んでる)」って言った方が良いかも。

E:うん、「終電逃したから泊まらせて〜」なんて言われたら、めんどくさいもんね。

M:あとはあれね、「What do you do for a living?(どんな仕事してるの?)」



E: それ、必ず聞かれる! 私は「I'm a ◯◯(私は◯◯です)」とか「My job is to ◯◯(私は◯◯という仕事をやっています)」って答えるかな。

M:私も、今はまだ学生だから「I'm a student (学生です)」って言うかな。

E: 例えば、私の仕事は編集だから「I'm an editor(私は編集者です)」か「My job is to edit articles(私の仕事は記事を編集することです)」とかね。

M:うんうん。いろんな会話があるけど、この「名前・住んでる場所・仕事」は、どんな男性も聞いてくるよね。これさえクリアできれば、言語が分からなくても会話って自然と進むと思う。

E:そうなんだよね。結局、会話って言語だけじゃないからね。

M:うん、あと「片言な英語」が可愛いって思う外国人男性も多いからね! 基本的なところだけ通じればあとは身に任せて楽しむべき!


結論:
男性が聞くありがちな質問に、しっかり答えて距離を縮めましょう!

・What is your name?→My name is ◯◯。I'm ◯◯。

・Where are you from?→I'm from ◯◯(県名)

・Do you live near by?→No, I live far from here.

・What do you do for a living?→I'm a ◯◯。My job is to ◯◯。


こんなのあり!? 「変な質問」3選


E:変な質問ってされたことある?

M:あるある! 会話の途中に「Can I kiss you?(キスしてもいい?)」って聞かれたことあるよ。

E:え、唐突すぎる。なんて答えたの? 相手の人、かっこ良かった?

M:「Noooooooo(無理いいいいい)」って言って逃げた(笑)。かっこ良かったらまだしも、残念ながらタイプじゃなかった。

E:それは正しい判断だね……私はね、手握られて、目を見ながら「Am I attractive?(僕ってかっこ良い?)」って聞かれたことある。

M: え……なんて答えたの?



E:「Please. You are not my type(は? 私のタイプじゃない)」ってはっきり言って逃げたよ、さすがに。

M:強く言って正解だよ。

E:うん、「Please」って言葉を使ったのが良いと思う!

M: そうだね。「Please」って言葉は「お願いします」という言葉だけではなく、スラングとしても使われているんだよね。

E:私はよく使う(笑)。ニュアンスとしては「え、言われなくても分かってるでしょ?」かな……。

M:そうだね、「Please. You are not my type」は「え、言われなくても分かってるでしょ? 私のタイプではないの」になるね。



E:覚えておくと良いスラングの一つ! あ、そういえばこの話しててもう一つ変なこと聞かれたの思い出した。

M:え、なになに?

E:いきなり、「Do you have a twin?(双子いる?)」って聞かれたんだよね。会話の途中に。

M:どういうこと……?

E:それがさ、「もう一人、あなたみたいな子がいたら楽しい夜を過ごせるのに」って意味だったみたい。

M:嘘でしょ(笑)。

E:とにかく気持ち悪いって思ったから、「Please. You are disgusting(は? あなた気持ち悪すぎる)」って言ってやった。

M:こっちもニュアンス的には、「嘘でしょ? あなた気持ち悪すぎる」になるのかな。

E:そうだね。変な質問をされたとき、「Please. ◯◯」は使えるね!


結論:
いきなりキスを求められたり、「変な質問」をされたと感じたときに、少し強気で「Please」を使ってみましょう!

・Please. Go away(嘘でしょ? あっち行って)

・Please. You are not my type(え、分かってるでしょ? あなたはタイプじゃないの)

・Please. You are disgusting(嘘でしょ? あなた気持ち悪すぎる)



いかがでしたか?

「ありがちな質問」を頭の中に入れておくと、いざ話しかけられても大丈夫ですよ! もちろん、中には変なことを聞いてくる男性もいるので、「おかしいな……」と思ったら強気で「Please. ◯◯」だけ言い残して男性の元から去るのがベスト。

次回は、女性側から聞くべき質問についてマヤさんとディスカッションしていきたいと思います!
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