起業するときにかかる費用はどれぐらい? お金をかけずに起業する方法はあるの? (2/2ページ)

学生の窓口

年間の売り上げが600万だったとして、家賃や携帯電話代や交際費や飲食費を引いて、300万円だったとします。その300万円から税金の額が決まります。青色申告であれば、さら「65万控除」が適用され、税金が安くなります。

個人事業主は、実際、ビジネスとプライベートのグレーゾーンがあり、サラリーマンよりリスクに強く自由が利くとも言えます。

パソコン1つで経費をかけない仕事はたくさんある

大学の頃に買ったノートパソコンだけでそのまま起業。こんなことも可能です。たとえばコンサルタントの仕事をしている人で、スカイプコンサルだけで、生計を立てている人もいます。心理カウンセラーでメールカウンセリングだけで生計を立てている人もいます。デザイナー、ライター、イラストレイターなどがグループになって行う仕事も、フェイスブックやLINEのグループ機能を使って、プロジェクトを進めている事業者もいます。ハンドメイド雑貨や服を作って、ミンネなどのプラットフォームで売っている人もいます。

いろいろな個人起業家と交流していけばいくほど、世の中にはいろんな働き方があるということに気づかされるでしょう。

最後に
起業は選び方次第ではぜんぜんお金がかかりません。学生の事から、多種多様な働き方を覗いてみると、意外に難しいと思っていた起業の壁がぐっと低くなるかもしれません。ぜひ、今回の記事も参考にしてみて下さい。

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