【マルタ旅行】地中海の宝石コミノ島でするべき3つのこと! (1/3ページ)
マルタ島、ゴゾ島、コミノ島という個性豊かな3つの島で構成されているマルタ(マルタ共和国)。
マルタ共和国の主要3島のうち、少し特殊な位置を占めるのがコミノ島です。
マルタ島やゴゾ島は、中心地があって、住宅街があって、バスがあって、レストランがあって、いわゆる“生活”が営まれている普通の島ですが、それらと比べるとコミノ島は無人島かと思われるほどの殺風景さと小ささです。
定住人口はわずかに4人。
面積は3.5平方キロメートル(東京ディズニーランド約7個分)。観光客がいなければ人を見かけることはごく稀ですし、少し高台に登れば島の全ての海岸が見渡せます。
そんなコミノ島の海は格別。
建造物も極端に少ないので、何にも気を煩わされることはありません。
今回はコミノ島でするべき3つのことをご紹介します。
1. 早朝に行く
コミノ島の海の美しさは多くの観光客にも知られているようで、ゴゾ島やマルタ島からの船が発着する“ブルーラグーン(Blue Lagoon)”は、ハイシーズンの10時を回る頃には人で溢れかえっています。
出店も人の数に合わせてたくさん並んでいます。狭いビーチに、パラソルや寝椅子が所せましと敷かれています。
そのため、透き通るシアン色のブルー・ラグーンの本当の美しさを堪能したい方は、出来る限り早起きして、まだ観光客が押し寄せてくる前に訪れてください。