その衝動、依存症かも・・・あなたは大丈夫?セックス依存になりやすい人の特徴
セックス依存症という言葉を聞いたことがありますか?
ただ単にセックスが好きなだけでは終わらず、依存症というまでに発展すると、自分では対処できなくなり、人生を狂わす大変な事態になってしまう場合があります。人に相談しにくい病気だからこそ、どんな人がなりやすいかを知り、予防することが大切です。
あなたは本当に大丈夫ですか?
「顔は正直自信がない、でもスタイルだけはほかの子よりもいいのよ」なんて自信を持っている女性は、要注意です。
男性が女性を顔で判断しがちなことを認識している分、そこに対して心のどこかで劣等感を感じています。だけどセックスをするときだけは、自慢のスタイルをほめてもらえ、自分を認めてもらえるということに喜びを感じてしまうのです。その喜びを得たいがためにセックスを重ねてしまう危険性があります。
極度に寂しがり屋な女性も、セックス依存症になりやすいでしょう。
日常生活を送るうえで問題がなかったり、彼氏やセフレなど、特定の人とのセックスで満足できるレベルなら大丈夫なのですが、その相手にも都合があるもの。何かの拍子で「もう誰でもいい!私を求めて!」という感情になってしまうと、体目当ての男性といとも簡単にセックスしてしまう可能性があるからです。
こうなると大変。セックスで心の穴を埋める、セックス依存症になってしまう危険があります。
一般的に、「セックスは愛する人とする行為」とみなされていますが、そういった愛への理解が乏しい人も、セックス依存症になりやすいといえるでしょう。
セックスしているときは気持ちいいからいい、愛なんて関係ないじゃん!などと思っていませんか?本来子孫を残し、繁栄させていくための行為であるセックス。よりよい遺伝子を残そうと、本能的に相手を選び、いわゆる「恋」に落ちるのです。そういった本能的なはたらき、つまり「恋」や「愛」なしにするセックスは、いったい何のための行為なのでしょう?
ただ単に気持ちよさだけを求めて、愛について深く考えずに行為に及ぶ人は要注意です。
毎日学校や仕事は行くけど、特に毎日楽しいことがない。でも日々をふつうに過ごしています、なんて人が急にセックス依存症として目覚めてしまう危険性があります。無趣味・無気力だっただけに、セックスの快楽に目覚めてしまうと、それだけにのめり込んでしまう可能性があるからです。
セックスすることが楽しくて楽しくて仕方ない!他のことが目に入らないとなったら依存症を疑いましょう。
ホルモンバランスが原因でない限り、精神的に満たされないことが原因でなることが多いセックス依存症。日頃から自分の心のバランスを保つようにすればこの病気を予防することができるかもしれませんね。(mie/ライター)
(ハウコレ編集部)