GMが2050年までに電力をすべて再生可能エネルギーでまかなうと宣言 (2/3ページ)
と同時に、再生可能エネルギーの導入コストや供給コストは下がり続けると予想している。
GMは以前2020年までに125メガワットの再生可能エネルギー導入という目標を掲げていたが、それは、ふたつの風力発電プロジェクトが開始することによって実現できそうだという。
「GMのこの大胆で野心的な計画は、まちがいなくグローバル自動車産業の関心を引くでしょう」と、国際NPOのThe Climate Groupの役員であるAmy Davidsen氏はいう。
「GMはすでに再生可能エネルギーを使うことで何百万ドルもの節約を果たしています。そして、ほかのスマートビジネスと同様に出資の機会だと考えています。私どもは、この(GMの)リーダーシップが、ほかの重工業企業にも方針を転換させるきっかけになることを望んでいます」。
■ 電気自動車のバッテリー活用も
GMは中国に、30メガワットの太陽光発電施設を追加しているところだ。また、GMは20年以上にわたって再生可能エネルギーのパイオニアであり、太陽光発電設備を持った施設は22あり、3つの施設では埋め立て地ガスを使用し、4つの施設では近いうちに風力発電を導入する。こういった経験は、GMが再生可能エネルギーを世界各地の営業所で活用できるようにする手助けになるという。

source:http://media.gm.com/media/us/en/gm/home.detail.html/content/Pages/news/us/en/2016/sep/0914-renewable-energy.html
GMは電気自動車のバッテリー技術も持っている。エネルギーの貯蔵は、電力供給が安定しない風力発電や太陽光発電の活用には不可欠な技術だ。GMはいまミルフォード・プルービング・グラウンドのデータセンターにおいて、シボレー・ボルトのバッテリーをエネルギー貯蔵のために活用している。