もう人前でドキドキしない! 緊張をメカニズムから克服しよう (1/3ページ)
社会人になると、面接や面談、会議でのプレゼンテーションなど人前で話をする機会が増えてきますが、そのたびに緊張感に襲われていませんか。
ある程度の緊張ならば自分で克服することも可能ですが、緊張が日常生活に支障が出るようならば社会不安障害の可能性も。
そこで今回は「緊張をメカニズムから克服しよう」と題し、緊張について医師に解説をしていただきました。
緊張しているとき、体内ではどのようなことが起きている? 
緊張しているときには、人間の身体の機能を様々な角度からコントロールしている、自律神経と呼ばれる二種類の神経のうち、交感神経と呼ばれる神経が優位になっているものと考えられます。
自律神経は、興奮や緊張などをつかさどり、いわば全身を戦闘モードにする神経と言え、交感神経が優位になると、以下のような全身の変化が現れます。
・心拍数の上昇
・骨格筋のこわばり(肩コリなどを起こす場合もあります)
・発汗が増える
・瞳孔が開く 緊張するとあらわれる症状 手の震え
緊張によるストレスが大脳辺縁系に働きかけて、交感神経を優位にし、そのことが原因で手の震えが現れます。
冷や汗
こちらも、交感神経が優位になった場合の反応の一つとして熱くなくても精神性発汗が現れます。