家族が「更年期うつ病」になったら…?【サポートの心得】 (1/2ページ)
「更年期うつ病」をご存知でしょうか。更年期障害で精神面での症状が顕著な場合を「更年期うつ病」と呼んでいます。
今回は「更年期うつ病」について、医師に話を聞いてきました。
「更年期障害」と「更年期うつ病」 更年期になってくると、女性も男性も、女性ホルモン(エストロゲン)や男性ホルモン(テストステロン)などの分泌が減ります。
するとホルモンバランスが保たれなくなり、身体を司る自律神経のバランスも崩れ、様々な不調が起こります。これを更年期障害といいます。
【更年期障害による症状】
体や顔のほてり(ホットフラッシュ)、大量に汗をかく、動悸、めまい・ふらつき・耳鳴り、倦怠感、疲れがとれない、太る、むくみ、頭痛、頻尿・尿もれ、イライラ、不安、睡眠障害、意欲低下、記憶力の低下
このように更年期障害では、身体の症状に加え精神面でも不調が起こることがあります。
この精神面の症状がひどくなり、うつ病となることがあります。それを「更年期うつ病」といいます。
うつ病の診断基準とは? 以下のようなうつ病の診断基準を5つ以上、2週間以上満たすと、うつ病と診断されます。
【うつ病の診断基準】
・毎日、1日中ひどく憂うつ
・ほとんど毎日何をやってもつまらない。