本心は手に表れる? 手の動きから見抜く相手の心理状態9つ

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手は会話の本心が現れる場所と言われています。言葉で伝えていることの真意を見抜くために手は重要な手掛かりになるのです。そこで、今回は相手の心が見抜ける手の動きについて掘り下げていきます。

1、手を握らずに、リラックスしてひろげている

手の指に力強さがなく、緩い感じであれば、それは心がリラックスしている証拠です。相手の話をきちんと聞きたいと思っていますし、自分のペースで話ができていると感じています。

2. 両手をテーブルの上やひざの上でひろげる

これは相手を受けとめていることを表しています。手を顔や心臓付近に近づけているのではなく、テーブルや足において無防備な状態でも構わないと思っているのです。あなたに対してポジティブな印象を抱いているでしょう。

3. こぶしをギュッと握る

これは警戒心やイライラやフラストレーションが溜まっているサインです。自分がしゃべり過ぎて、相手のリズムを狂わせたり、発言でイラつかせたりしているのかもしれません。いったんブレークするか、場所を変えるなどしてリフレッシュしましょう。

4. 両手を太ももの上におき、両手の親指を向かい合わせる

太もも付近に手を置いて、両手の親指を突き合わせぐっーと押す。これは相手の見えないところで、自分の心のネガティブを吐き出している行動です。相手の話を聞きたくないのに我慢してきいている可能性があります。

5、両手を頭の後ろに組む

両手を頭の後ろで組む。完全に無防備ですね。ということは、とてもリラックスしていて、あなたに好意的か、もしくは、自分自身のいい出来事にウキウキしています。いずれにしても、関係を発展させるチャンスであることは間違いありません。

6、腰の辺りで両手を後ろに組む

こちらも無防備に覚えますが、実は、腰の辺りで両手を後ろに組むのは相手を警戒しているというサインです。自分の気持ちを悟られたくないという気持ちが前面に出ています。なぜなら、手を後ろに隠していますよね。本能的に手を見せたら、真意がバレると思っているからこそ、腰の後ろに手を持っていくのです。

7、手の平を触る、つねる

現在起こっている状況に対して、不安や悩みや葛藤を抱えているサインです。軽い痛みを自分に与えることで、自覚して、自分に問いかけているのです。自分に痛みを与えることで、精神的なストレスとバランスをとっています。

8、指の関節をパキパキと鳴らす

癖の人ももちろんいますが、可能性としては、精神的に安心したいという思いや退屈であるという気持ちを含んでいるケースがあります。

9、口や鼻に手を当てる

相手を信用しておらずに、疑いをかけていることを表しています。相手が口や鼻の辺りに手を当てて話した場合は、自分がまだ警戒されていると思いましょう。自分から弱みをさらけ出すなどして、疑念を払うと良いでしょう。

最後に
以上、相手の心が見抜ける手の動きと心理の関係についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか? 気になる人と会話をするときは、手に注目して、より関係を発展させてみて下さい。

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