これぞリアルSCOOP!週刊文春vs.ジャニーズ「現場バトル」の舞台ウラ (1/2ページ)
週刊誌編集部を題材にした映画『SCOOP!』が話題だ。福山雅治(47)演じるベテランカメラマンと、二階堂ふみ(22)演じる新人記者のコンビがあの手この手の手法を駆使し、芸能スクープを連発していく物語である。スキャンダルを追う者と追われる者──二者が織りなすストーリーがドラマチックに展開するのも、必然なのかもしれない。
そんな芸能スクープを最も飛ばしている週刊誌といえば、『週刊文春』(文藝春秋)だろう。出版界随一の精鋭記者を抱える同誌には、寝食を惜しんで張り込む強者が揃う。その中の1人は、「『SCOOP!』は張り込みがリアルに再現されていますが、実際は映画よりもさらに危険と隣り合わせです」と語る。
「決定的瞬間を撮るため、僕らは数人チームを編成して対象を張り込みます。もちろん、毎回うまくいくわけがない。途中で相手にバレて、“逆取材”を受けることも日常茶飯。特にジャニーズとの攻防は激しい。最近ですと、SMAPのあるメンバーが乗った車を張り込んでいたのですが、突然車を路肩に寄せて停車するんです。怪しいと思ったのでしょう、マネージャーが降りてきて僕らの車の写真を撮られ、『さっきからついてきてるよね?』と強めに迫られることがありました。これはジャニーズのお家芸で、細い路地に僕らの車を誘い込み、Uターンをしてこちらの進行方向を塞いだうえ、詰め寄ってくることもありました。ドライビングテクニック、瞬時の判断は僕ら以上かもしれない(笑)」