食事制限で37%が挫折!ダイエットに最適な炭水化物トップ10 (2/3ページ)
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炭水化物
米国内科学会が発行する医学雑誌によると、1日に30gの食物繊維を食べることで、減量に効果があるそうです。キヌアには、1カップに5gの食物繊維が含まれます。
■5:ライ麦クリスプブレッド
クリスプブレッドとは、平たく乾いたクラッカー状のパンのこと。
スウェーデンの科学者によると、全粒ライ麦ブレッドを朝食メニューにした人は、食べる量は減り、より長く満腹感が続いたといいます。朝食や小腹がすいた時には、ライ麦クリスプブレッドがぴったりのようです。
■6:全粒粉パスタ
パスタ料理を作るときには、全粒粉パスタを選択するのがおすすめです。
コペンハーゲン大学で行われた研究では、全粒粉の食事をした肥満女性は、精製炭水化物の食事をした肥満女性よりも体重が減少したそうです。また全粒粉パスタは、低GIのため満腹感が持続し、間食を減らすことができるでしょう。
■7:グリーンピース
マメ科エンドウ属エンドウの未熟な豆であるグリーンピース。よくチャーハンやシュウマイなどに使われますよね。亜鉛が豊富なグリーンピースには、“満腹ホルモン”であるレプチン濃度を高めて、空腹感を抑える効果もあるそうです。
■8:大麦
スウェーデンのルンド大学の研究によると、大麦をスープに加えることで、大麦の食物繊維により、食欲抑制や、糖尿病リスクを減らすことができるそうです。また大麦には、カルシウムも多く含まれています。
■9:サツマイモ
秋に旬を迎える、美味しいサツマイモ。
オレゴン州立大学の研究機関は、サツマイモに含まれるマンガンは、糖質の代謝に関わり、健康的な血糖値を維持することに役立つと報告しています。またサツマイモは食物繊維も豊富で、腹持ちが良い食材です。
■10:オートミール
朝食によく食べられるオートミールは、オーツ麦を調理しやすく加工したもの。