【プロ野球】《2017年 第4回WBC》侍ジャパンのベストメンバーを勝手に予想【投手編】 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

侍ジャパンのベストメンバーを勝手に予想
侍ジャパンのベストメンバーを勝手に予想

 来春開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

 前回のWBC、昨年のプレミア12と2大会連続で国際大会の優勝を逃した侍ジャパンは、来年のWBCをどんなメンバーで戦うのがベストなのか?

 2016年のシーズン成績をベースに、独断と偏見ではあるが侍ジャパンのベストメンバーを考えてみた。今回は「投手編」を紹介しよう。

(編集部注:週刊野球太郎では7月から8月にかけての週刊連載として、全9回に渡って「日本一早い? WBC勝手選考委員会」という企画を行ったが、ペナントレースが終了したこのタイミングであらためて、今季の成績を元にライター・溝手孝司氏が代表メンバー選考を掲載。溝手氏の考えるメンバーもご覧あれ!)

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■先発投手はタイトルホルダー中心

 まずは投手。登録28選手のうち、13名の投手の選出が予想される。

 直近の国際大会2回で準決勝敗退となった最大の理由は、セットアッパーの不在。本来、先発やクロ―ザーの投手が中盤に登板して連打を浴びるケースが目立った。

 「餅は餅屋」でしっかり役割分担が必要だ。まず、先発には以下の投手を選びたい。

【先発】
野村祐輔(広島)
菅野智之(巨人)
石川歩(ロッテ)
武田翔太(ソフトバンク)

 セ・リーグからはタイトルホルダーの2投手、パ・リーグからはシーズンを通してローテーションを守り14勝を挙げた2投手を選択。いずれも大崩れしない投手なので、しっかり試合を作ってくれそうだ。

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