向精神薬の減薬・断薬を薬剤師が解説 自己判断による離脱症状に要注意 (1/3ページ)

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精神薬を長年服用している方もいらっしゃるかとは思いますが、「向精神薬の減薬・断薬」を考えたことはありますでしょうか。

向精神薬を使い続けるか、減薬・断薬するかは精神薬を飲んでいる中で大きな悩みとなりますが、どちらの選択が正しいと言えるのでしょうか。

そこで今回は薬剤師の吉澤先生に「向精神薬の減薬・断薬」について聞いてみました。向精神薬の減薬・断薬によるメリット向抗精神薬の減薬・断薬は、簡単ではありません。いろいろな種類の薬を服用しているとしても症状が安定しているのであれば、減薬・断薬を急ぐ必要はありません。

将来的な減薬・断薬を意識することが自分の薬を知るきっかけとなれば、治療をスムーズに進めるためにも大きなメリットとなるでしょう。

先ずは、「自分の薬の内容をよく知り、その中で抗精神病薬は何種類かを知り、薬の服用に伴い副作用などがないかをよく観察するようにしましょう。 向精神薬の減薬・断薬によるデメリット一番のデメリットは、減薬・断薬による離脱症状です。離脱症状とは、減薬や断薬に伴い現れる不快な身体的・精神的症状のことをいいます。

離脱症状には、いろいろな症状がありますが、例を挙げると、睡眠薬を常用していた人は断薬により睡眠障害が現れ、抗不安薬や抗鬱剤を服用していた人はより強い不安・うつ状態になります。

また、症状は薬を服用する前よりも症状が強く現れる傾向にあります。 自己判断の減薬・断薬による危険性と離脱症状

危険性
症状が悪化する事があります。症状の悪化がさらに薬を増やす結果を招いてしまう事があります。
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