『光のほうへ』『偽りなき者』の脚本家、トビアス・リンホルムが監督作『ある戦争』に込めた思い (3/4ページ)
彼の魅力を伺えますか? 今後もあなたが監督をする際は、また彼を起用しますか?
大好きなピルーをテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」に取られてしまいました(笑)。「ゲーム・オブ・スローンズ」のファンはたくさんいますが、私は唯一早くシリーズが終わってほしいと思っている人間かもしれません(笑)。
テレビシリーズの「コペンハーゲン/首相の決断」(2010-2013)を含め、4作で一緒に仕事をしている彼は、仲のいい友人であるだけでなく、個人的にヨーロッパの同世代の役者の中ではピルーが一番素晴らしいと思っています。そんな彼と仕事をできるのは非常に恵まれていると思います。そんな彼と仕事をできるのは非常に恵まれていることです。違う作品に取り組んでいるときもお互いに電話やスカイプで作品について話をしています。また彼を起用したいか、ですか。「起用したいか」ではなく、もう起用することはわかっています(笑)。ですが、8年くらい彼と密接に仕事をしてきたので、3~4年は別の仕事をして、その後、また一緒に仕事をしたいです。
トビアス・リンホルム監督
――最後に作品を楽しみにしている日本のファンに一言お願いします。
この映画が、戦争がもたらしてしまうものについて考え、会話をするきっかけになればと願っています。日本も戦争に参加する国家になりそうだという話を聞いています。だからこそ、それがどういうことなのか理解しなければならないし、考えることは大切だと思います。