女優はやめる気なし?藤原紀香の”梨園妻デビュー”に周囲が冷視線

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Photo by ai3310X
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 結婚後も藤原紀香(45)の勢いが止まらない。10月3日に夫である歌舞伎役者・片岡愛之助(44)の主演舞台『十月花形歌舞伎 GOEMON』で“梨園の妻”デビューを果たした。一時はひいき筋や来場者、マスコミで現場がもみくちゃになったというフィーバーぶりだが、藤原紀香本人はそれでも芸能活動を縮小する気はないようだ。

■今後も芸能活動を継続で子作りはしない?

「梨園妻は芸能活動と両立できるほど甘い仕事ではない」。以前からそう何度もメディアやファンが口にしていたが、紀香は世間の意に反するように10月6日、『虹の架け橋まごころ募金コンサート』に司会として出演。自身の公式ブログでは7日、「大盛況でした」とつづっている。同7日には『台湾エクセレンス』のPRイベントにも出席し、あでやかなロングドレス姿を披露した。

 ブログ上ではすでに、来年の活動予定もPR中。2017年2月には出演映画『サバイバルファミリー』が公開され、同月から『にっぽん演歌の夢祭り2017』で全国主要都市を行脚する見込み。芸能活動をやめる気はサラサラないようだ。

「梨園妻のスケジュールをつきっきりでこなすのは難しい。要所要所で芸能活動を挟んで気分転換を図るのでは。とはいえ、目立つのが大好きな紀香が芸能の仕事を捨てられるはずがない。それに梨園妻は本来、跡取りとなる男の子を産まないといけない。けれども紀香はすでに45歳。芸能活動にうつつを抜かす余裕はないはずなのですが」(報道関係者)

 そんな紀香の動向は、結婚前後から「火の国」「80分睡眠」「八十億人の中から選ばれた出逢い」発言や“水素水オタク”ぶりが話題になって炎上中。芸能活動との両立に対しても「応援してます」「芸能界引退して下さい」などとファンの意見は賛否両論だ。

「精神的に非常にたくましい。炎上ネタも含めて話題をふりまく意味では、芸能人らしい芸能人。ただ愛之助の女グセが悪く、先日の晴れの披露宴の際には、紀香と元愛人でまさかの3ショットを週刊誌に撮られた。歌舞伎界は『芸の肥やし』だと女遊びに寛容なところがある。はたして紀香がそうした“本妻を袖にする屈辱”に耐えられるのか」(前出・関係者)

 あるいは夫の女遊びを理由に、新しい展開が将来待ち構えているのか。はたまた長谷川豊アナウンサー(41)のように炎上商法で自爆しなければ良いが。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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