過労死はなぜ起きてしまうのか?働き過ぎが及ぼす身体への危険性 (1/2ページ)
2016年10月7日(金)政府が閣議において、本年度版の過労死等防止白書を決定しました。
2014年に成立した過労死防止法で定められた内容を受けて、今回はじめてつくられたもので、長時間労働の実態、対策がどのくらい実施されているかなどについてまとめられた内容です。
同じく2016年10月7日(金)に大手広告会社の女性社員の自殺が労災認定されたこともあり、世間の話題に上がっている「過労死」。こちらについて医師に解説をしていただきました。
過労死ラインとは健康障害が発症する前の2カ月間あるいは6カ月間において、1カ月あたりおよそ80時間を超える時間外労働をしているものを指します。
あるいは発症前1カ月前およそ100時間を超える時間外労働が認められる場合もこれに当たります。時間外労働時間が長くなるにつれて、健康障害や過労死の可能性が高まることが知られています。