【来週のイベント情報】あの日本橋の名店の味を屋台で楽しめる!?絶品の味わいを最高のコスパで楽しめるお祭り「日本橋べったら市」が今年もやってくる! (1/4ページ)

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【来週のイベント情報】あの日本橋の名店の味を屋台で楽しめる!?絶品の味わいを最高のコスパで楽しめるお祭り「日本橋べったら市」が今年もやってくる!


江戸時代、五街道の起点となり、水上交通や町人街の発展により賑わいを見せた日本橋。

そんな日本橋は、江戸時代から現在まで続く老舗が軒を連ね、今も昔も様々な選りすぐりの物産が集まる場所として有名な場所。

かつては海に面した土地には運河や河岸が多数設けられ、問屋の倉庫が白壁を見せて並ぶ景色は、江戸時代に多く描かれた錦絵にも見る事ができるほどだ。

そんな日本橋の魅力をたっぷりと楽しめるお祭りが、今月10月19日(水)・10月20日(木)と開催されることをご存知だろうか?

そのお祭りの名前は、「日本橋恵比寿講べったら市」。

中央区日本橋本町に鎮座する「宝田恵比寿神社」を中心とした、お祭りである。

・起源は江戸時代から
通称「べったら市」は江戸中期の中ごろ、宝田恵比寿神社の門前で10月20日のえびす講にお供えするため、前日の19日に市が立ちお供え物などが売られるようになったのが起源と言われる。

以降、宝田恵比寿神社は商業の神様として、日本橋界隈の江戸の商人たちの厚い信仰を受けつづけている。

そしてその商売繁盛のお祭りに先駆けて売られていたものの1つであった「べったら漬け」が非常に人気で、第十五代将軍徳川慶喜公もべったら漬けを好んで食べたという逸話も残るほど。

今では、この「べったら市」では約500軒もの露店が軒を連ね、多くの人でにぎわう秋の風物詩となっている。

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