個性がないのが長所?あの朝ドラ女優が「べっぴんさん」で再起用されたワケ

アサジョ

個性がないのが長所?あの朝ドラ女優が「べっぴんさん」で再起用されたワケ

 10月6日、14年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」でヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、現在放送中の「べっぴんさん」に10月20日放送回から登場することが発表された。芳根京子演じるヒロインのすみれが、子供服作りを始めるきっかけを作る、エイミー・マクレガーという通訳の夫を持った日本で暮らす女性役だ。

「べっぴんさん」にはすでに95年放送「走らんか!」のヒロイン菅野美穂、96年放送「ふたりっ子」のヒロイン三倉茉奈が出演しており、ここにシャーロットが加わると歴代朝ドラヒロインが3人も勢ぞろいすることになる。

「シャーロットはNHKが発掘した“ちょうどいい外国人女優”なんです。欧米人女優にありがちな我の強さがないところや清楚な雰囲気のある顔立ちは日本人好みですし、目を引くような演技の上手さはないけれど下手さもない。“個性のないことが個性”とも言える女優ですから、どんな役を演じても役のイメージがつきにくいため、使い回せて便利なんです」(芸能関係者)

 果たしてシャーロットは今回の朝ドラで、どんな演技を見せてくれるだろうか。

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