石川ひとみ「病気になっても、心の髄の部分には“歌”がずっと残っていた」 (2/4ページ)

日刊大衆

楽屋では、みんなけっこう仲良くワイワイやっていたんですけど、私はちょっと離れたところから見てて、なんとなく笑っていたりしていましたね(笑)。

――あんまり積極的じゃなかったんですかね。

石川:私、人見知りで、おとなしかったので、すぐにはみんなに溶け込むことが難しかったんですよ。

――石川さんの笑顔の裏には、そんな秘密があったんですね! ところで、先月に双子デュオ、ザ・ピーナッツの生誕75周年を記念して作られたアルバム『ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス』がリリースされましたが、このアルバムに参加されているんですよね。

石川:そうなんです。お話をいただいたときはうれしかったですね。ザ・ピーナッツさんは私が最初にお世話になったワタナベプロダクションの大先輩ですからね。とても光栄で「ぜひ、歌わせてください」って。

――ザ・ピーナッツとの出会いは?

石川:小学生の頃に、家にレコードがあったので、よく聴いていたんです。

――子どもの頃から親しんでられたんですね。今作の参加アーティストは、ももいろクローバーZといった若手から、太田裕美さんらベテランまで豪華メンバーです。ちなみに、プレッシャーは感じませんでした?

石川:私、そもそもプレッシャーって、感じたことが無いんですよ。

――プレッシャーを感じないんですか?

石川:そうなんです。もちろん、緊張はしますよ。今でもライブのときは毎回、レコーディングのときも。でも、私にとって緊張とプレッシャーは違うものなんです。ドキドキ、ワクワクは重圧にはならないんです。

――素晴らしいです! 今作で石川さんが歌われた曲『ウナ・セラ・ディ東京』は、岩崎宏美さんとデュエットされましたね。

石川:そうです。実は私がデビューのキッカケとなったオーディション番組『君こそスターだ!』で歌った歌が、岩崎さんの歌だったんですよ。

――それまた奇遇ですね!

石川:番組は7週勝ち抜きでチャンピオンが決まったんですが、最初に歌ったのが『ドリーム』で、7週目が『想い出の樹の下で』だったんです。

――おお。

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